ホッケとニシンを釣りに、また小樽にある漁港に行ってきました。
6日前に行ったときは、ニシン狙いで行きましたが、ホッケの岸寄りに遭遇し、大漁で、とても楽しい釣りになりました。
釣りたてのホッケの天ぷらやフライの美味しいこと!!
またホッケが食べたい!とリクエストがありました。まだホッケが釣れているらしい、というネットの掲示板の書き込み情報もあり、再び行ってきましたよ。
釣れていないようなら、余市漁港を見て、最終的には古平漁港を目指そうと思っていました。
今回も釣れないときに備えて、準備万端にして行ってきましたよ!
堤防や漁船の近くには車をとめないこと!
小さな漁港です。行った日は日曜日でしたが、漁船は稼働していて、漁師さんも働いていました。
夜明け前から港の漁船の近くに釣り人が車を止めています。その車が、堤防の基部のところまで、びっしりです。
momoさんも車を止めるために、様子を見に行きましたが、漁師さんはかなり怒っていました。「軽トラの方向転換もできねえ。これじゃあ無法地帯だべ!」
それでも次から次から車が来ます。
漁師さんと話したら、「船のそばはだめだ!仕事にならねえ」と言うことで、離れた場所に置きました!
釣りをしている途中でしたが、午前11時頃でした。ついにパトカーが来て、船の近くに止めてある車の移動が始まりました。
たまりかねた漁師さんが通報したようです。
momoさんが帰る12時過ぎにも、家族連れや仲間同士の釣り人が、次から次へとやってきていて、堤防の周りは大勢の人にあふれていました。
漁港が立ち入り禁止にならにように車の止め方に注意しましょう。
釣りはじめの1時間くらいは釣り場の移動も考えた!
早朝は、車の数の割に、釣り人は堤防先端と湾内で釣りをしている人が分散して、それほど多くはありませんでした。
先端の様子を見に行くと、ちょうどホッケを釣り上げていました。それでも数は少なく、ほとんど釣れていないようでした。
湾内で釣りをしている人は、ニシン狙いの人が多いようで、ホッケがたくさん釣れていたことは、あまり知られていないようでした。
とりあえず、堤防の上に立って外海へホッケを狙うことにしました。
大雪が降ったせいで、テトラに雪が積もり、テトラに上に乗って釣りはできなさそうでした。
日の出から、1時間くらい釣れない時間が過ぎ、ちょっぴり心が折れそうになりました。
ワームから、ジグさびきに変えました。
ゆっくり底層と中層を引いてくると、グングンというアタリがありました。
ついに、待望の1匹目が釣れました!
その後は、面白いように釣れだしました。
周りでも、釣れています。
しかし、内海で釣りをしている人は、ほとんど釣れていないようです。
まだ、外海側が爆釣モードになってきたことに気づいていないようです。
釣り堀状態!どんな仕掛けでも、なんでも釣れる!?
撒き餌をしている人は誰もいません。カゴをつけている人もいません。
ニシンの卵を狙って、ホッケが岸寄りをしているのです。
ジグさびきでかなり釣れました。
もう、40匹は釣れたでしょうか?
40センチ近くの型の良いホッケも混ざります。
ただ、他の釣り人とお祭り(仕掛けがからむこと)がとても多いです。
サビキの場合、絡みをほどくのにたいそうなエネルギーを使います。
釣り人が増えるにつれ、糸がらみが多く、ロスタイムが長くなってきました。
結構釣ったし、色々なジグ、ワーム、ルアーで試すことにしました。
ジグやワームは絡んでも、針に絡むくらいです。いざとなったら、ラインを切れば、すぐ解決します。
赤い軽めのジグでも何匹か釣りました。
魚が濃いと、どうやっても釣れちゃいます!
重たいジグが釣果が良かったです!
ホッケがニシンの卵を狙って、海底近くにいるからだと思います。
釣り人がどんどん増えます!
横の釣り人はジグさびきでやっていましたが、ジグをロストし、普通の小さなおもりで、サビキをやると、かえってそれが功を奏して、一度に何匹もかけて、嬉しい悲鳴を上げていました。
釣りってわからないものですね。
釣り終わって
今回もコマセやつけえさも用意していきましたが、使うことはありませんでした。
竿はワームで遊べるようにと、短めのライトなルアー竿で初めやっていましたが、テトラに降りられないため、魚がかかってもテトラに引っかかってしまいます。
そのため、11フィートのルアー竿に途中から変えました。
竿ケースに、何本かの竿を入れて、持っていったのは正解でした。
釣果
40センチ近くあるホッケが何匹も釣れました。
日の出からお昼まで遊びました。50匹くらい釣りました。
これから3枚におろして、皮を引きます。
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