2020.6.28入渓
渓流釣りが初めての人と一緒に行きました。せっかく釣りに行っても、ボウズはとても悲しいですよね。その人は、ひょっとしたらもう二度と、渓流釣りをしなくなるかもしれません。
けれどもmomoさんは釣らせる自信があります。それは、必ず釣れるナチュラル釣法のしかけを、使うからです。あとは現場で、ナチュラル釣法のレッスンすれば小1時間ほどで、10匹は確実に釣れるようになると思います!
ナチュラル釣法については詳しくはこちらを読んでください!
入渓した川について
北海道石狩市厚田を過ぎて20分程、車を走らせると、国道231号から脇に入ってすぐこの小さな川があります。
大好きな川で、毎年、何度も釣行します。この川は期待を裏切らないです。いつでも、ヤマメやニジマスやイワナが待っていてくれます。
この川は、木が生い茂り、すぐ仕掛けが木や川底に引っかかるのが難点ですが、川を渡れないような深場や難所がないので、危険な場所の少ない安全な川です。
国道231号から脇に入って、川づたいの農道を少し上流に向かって車を走らせると、車を止めやすいところがあります。いつもそこに車を止めて、釣り始めます。
車を止めて、釣り上がると、3時間ほどでダムがあります。そこが行き止まりになります。
渓相について
下の写真は、コンクリートで川底の一部が工事されてます。川幅が下水道くらいに狭まっています。この100m位の場所を除いて、上流、下流とも普通の河川になっています。
落ち込みがあります。絶好のポイントです。ここは初心者が離れられなくなるポイントです。なぜなら確実に1匹は釣れるので、ついつい長居をしてしまします。
ヤマメが数多く顔を出します!楽しくて心が弾みます!
上流です。ここから釣り上がると、ダムまで1時間ぐらいの所です。
釣行について
今日はすでに先行者がいました。絶対いそうな場所にヤマメがいないのです。ちょっと焦りました。小さな川でこういう状況は、苦戦を強いられます。
そういうときは、えさを投入していないと思われるところを、あえて積極的に攻めます。
木が邪魔になってやりづらいところや、ちょっとした石の後ろの小さな隙間などに、えさを投入します。
ピンポイントで釣るイメージです。こういう場合、えさを入れた途端に、ヤマメが釣れることが多いです。
竿を振る前に周りの様子を見て、竿がひっかからないか確認をします。そして、アワセるための心の準備をしておきます。
その日の傾向を見つけると、釣果が上がります。この日はヤマメの他にニジマス、イワナも釣れました。
渓流釣りの初心者さん 10匹以上のヤマメを釣って大満足!
もちろん渓流釣り初心者の人もヤマメを10匹以上釣って、大満足でした。
ヤマメ釣りはスポーツです。フェッシングの様なイメージです。アタリに対していかに早く反応できるかです。反射なのです。そして竿をどれだけ数多く振れるかです。初心者でも理屈がわかれば、必ず釣れます!
川が濁流になっていない限り、渓流えさ釣りは、必ず釣れます。そして釣り具もそれほどお金がかかりません。
しかけや釣り具についてはこちらを読んでください!
一度そろえたら、ガソリン代とえさ代くらいです。楽しいですよ!!
ナチュラル釣法 釣り講座 動画と解説
1 動画と解説
ここは釣りやすいポイントです。流れが色々ある中で、周りの流れに比べて、比較的緩やかなところにえさを投入します。目印がほんの少しでも違和感があったら合わせます。
2 動画と解説
奥の木の下で、手前の石の流れの後ろに少しの深みができています。流れもおだやかです。こういうところは、えさを入れた瞬間が勝負です。
3 動画と解説
このポイントは難易度が高いです。木と木の間を、ピンポイントでえさを投入します。えさを流していられる時間はとても短いです。えさを入れる前から、釣りあげる準備をしています。
4 動画と解説
川の淵のところを流します。えさをなるべく早く沈ませることが、釣れるポイントです。そのためには、道糸がたるんで水面につかないように、えさの流れる同じ速度で、竿を動かしていきます。
コメント