ホッケの天ぷらを食べたことがありますか?実は北海道の居酒屋でもホッケの天ぷらをメニューにしているところは、ほとんどないのです。しかし一度食べたら、もう虜になってしまいます。
身は柔らかくて、口の中で溶けてしまうくらいふわふわ。新鮮なホッケは身が純白で魚臭さがないんです。
小さなお子さんも食べやすくて大好き。大人はもちろんお酒との相性抜群。まして自分で釣った魚となればもう最高。
おいしく作るコツ
3枚におろす
ホッケの頭を落とします。その後、内臓を取り出して、洗います。包丁を入れて、身を2つと骨に分けます。
3枚におろす詳しいやり方は↓
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皮をそぐ
ホッケを三枚に下ろしたら、皮を削ぎます。これ大事です!
骨をとる
骨をきれいにとります。骨抜きでできる限り抜いちゃいましょう。身のはしについている骨は骨抜きではとれないので、包丁で削ぎます。これがふわふわになるための大事な作業です。
天ぷら粉をつける
天ぷら粉を水にざっと溶いて、ホッケの身に衣をつけます。
なるべく水は冷水か氷を入れましょう。グルテンが発生するとからっと揚がりません。グルテンは低温で発生しづらくなります。そしてあまりかき混ぜないようにしましょう。
揚げる
中火で衣がからっとなって、薄いきつね色になったら、火は通っているので、取り出しましょう。
食べる
めんつゆに大根おろし、生姜を入れて食べるとふわぁふわぁで絶品です!ホッケが白身魚と実感できる瞬間です。
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