3月11日(木)は天気がすごく良かったでした。気温も高く、雪解けが進み、春間近を感じさせる絶好の釣り日和です。
ニシンが石狩湾新港の樽川埠頭や花畔埠頭で釣れだしている話を聞き、さっそく行ってきました。
とりあえずどんな様子か下見気分で、余裕をかまして、ゆっくり家を出てました。
花畔埠頭の様子を見てから、釣れてないようなら樽川埠頭に移動するつもりでした。
花畔埠頭に着いてびっくり!!
花畔埠頭の横の道路は車であふれています。道路の両側が車でびっしりです。
正直、驚きました!
何とか車を止めて、釣り始めたのが午前10時半くらいでした。
石狩湾新港花畔埠頭 みんなすごく釣れている!
道路に止めてある車の数もハンパないですが、釣り人もすごく多いです。
平日なのに、日曜日の賑わいです。
みなさん釣れている情報をゲットするのが早いですね。どこで情報を仕入れているのか気になります。
もうすでに「たくさん釣ったので帰ります」という人がいたので、そこに入りました。
バッカンやクーラーボックスが、ニシンでいっぱいになっている人が多いです。
すでに、フィーバータイムは終わりに近づき、港は、かなり落ち着いていました。
朝の6時から8時が入れ食いだったそうです。
釣り人は若者グループも多かったです!
3月11日(木)10時30分 釣り開始!
第一投で大きいニシンが釣れる!
ほとんどの人がサビキで、それを遠目に投げて引いて釣っています。
ニシンは手前よりも、すこし遠目にいるようです。
ジグサビキの人は、投げ用の針が少ないサビキを使っていますが、、多くの人は普通のサビキを使っているようです。
そして、第一投、しょっぱなからググッと重くなり、横に走ります。
なんと第1投から釣れました!!結構いい型です!
やった~!!
上から2番目のサビキの針にかかっていました。
トラブル発生
根掛かりをしてしまい、ジグとサビキをロストしてしまいました。
原因はジグサビキで釣りをしましたが、ジグの針はつけたままにしていました。
ホッケ釣りの時に、ニシンと同じくジグサビキで釣りましたが、ジグにくることが多かったです。
そして、ジグのトリプルフックをシングルフックに取り替えたりして、工夫をしていたのが、あだになりました。
サビキ仕掛けがそれほど頑丈にできていないので、ジグが藻や海底に根掛かりすると、結果的にロストしてしまう確率が高いです。
みなさん!気をつけましょう!
ニシンを3匹釣った後・・・残念なアナウンスが・・・。
仕掛けの絡みなどのロスタイムで、釣果が伸びませんでしたが、とりあえず3匹釣ったところで、パトカーが来ました。
まだ釣り初めて1時間足らずです。
アナウンスで、「トラックの通行の邪魔になるので、移動してください」と何度も連呼しています。
今思えば、面倒でも、遠いところへ車の移動をすれば良かったかもしれませんが、「明日、朝早く来て本気でガッツリ釣ればいいでしょ」と、もう一人の自分がささやきました。
どうせ釣れなくなってきているし、今日は帰って、明日、早朝勝負だと妙に納得しました。
おまわりさんは、車のナンバーを控えたり、写真を撮ったりしていました。
あれは実際に駐車違反の違反切符は切られるのでしょうか?車には切符をはっているようには見えませでした。
帰り道、明日に向けて、闘志が湧きました。
釣果 3匹
ニシンを3枚におろして、皮を引き、骨切りにして刺身とカルパッチョにして食べました。
美味しかったですよ!!
3月12日(金)石狩湾新港花畔で朝もやのなかニシン釣りをする!
花畔埠頭に5時半頃に着きました。
気温が高いためか朝靄が濃いです。埠頭の中の対岸様子が見えないくらいです。
きのう釣れていた場所に近いところが空いていたので、そこに入りました。
すでにお隣でジグサビキをしている人に尋ねたら、「まだ誰も釣れていないよ!」
やっちまったかあ?今日はだめ?俺はなにしてる?なぜ、昨日ねばらなかったか・・・。
大勢の人が、撒き餌をしたり、竿を上下に揺らして誘っていますが、まだニシンが上がっていないようです。
時間だけが過ぎていく
周りでも誰も釣れません。
どういうこと?
ニシンはいなくなったの?
場所を移動する
対岸で釣れているらしいぞという話を聞きました。
実際に様子を見に行くと、ピンポイントで10人くらいの人が釣れていました。
ニシンは足元にいて、普通のサビキで、竿を上下に誘っての釣りです。
場所を移動することにしました。
釣れている場所は入れそうもないので、離れたところで始めました。
とりあえず磯竿も持って行っているので、普通のサビキに変えようかと思いましたが、先ほどのピンポイントのフィーバーも終了しているようなので、ジグサビキで周辺を探りました。
残念ながら釣れませんでした。
石狩湾新港東埠頭に移動してニシン釣りをする!
トイレに行きたくて、石狩湾新港東埠頭に行きました。
トイレのあと、様子を見ていると、なんとニシンが上がっているではないですか!
またまたピンポイントで釣れている!
車を置いて、歩いて移動して、東埠頭の釣り場に行きました。
角の人だけが釣れています。
その人の周りの人は釣れていません。
竿は短めのルアーロッド。仕掛けは普通のサビキ。
竿が短いため垂らすと言うよりは、ちょっと投げて引いて釣っているようです。
その場所は、狭くてもう他の人が入る余裕はありません。
結局、その人を中心として、横の数人しか釣れませんでした。
他の20人位の釣り人は全く釣れませんでした。
う~~ん。無念!!
今日は終了!!
チャンスをつかめなかった反省点!
教訓1 明日も釣れると絶対思うな!
1日目の釣行で、聞いた話から朝イチが釣れると勝手に思い込んで、明日の朝は大漁を確信して、釣りを途中で止めて帰ったこと!
今日釣れているからって、明日釣れることはないと思った方がいい。その日その日で最善を尽くすこと!
教訓2 釣りはしつこく粘ること!
2日目は移動した先の石狩新港東埠頭で、もっと粘るべきだったこと!ニシンは回遊するので、気長にチャンスを待つこと!
昼には朝からの釣り人が帰るので、その場所には入れる可能性もあるため、粘り強く待つ力も必要!
教訓3
海底の藻や根掛かりするところでは、ジグのフックをはずしておくこと もしくは普通のおもりを使うこと!!
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