小樽で10月に入ってから、マメイカが釣れているとYouTubeなどで、紹介されました。それなら石狩湾新港でも釣れるだろうと思い、I氏が試しに行ったところ、マメイカの群れに遭遇しました。
すぐに連絡が来て、momoさんも急いで行きましたよ!遅れて到着すること2時間後。彼はすでに何十パイと釣っていました。
興奮した口調で、「水中集魚灯をおろして、海面を見たら、マメイカがうじゃうじゃ群れていました!」「一投ごとに釣れちゃいました!」
しかし、ありがちなことで、momoさんが行ったときには、群れも移動し、あまり釣れなくなっていました。ガーン!!
マメイカを釣るぞ~!!
久々のマメイカです。5月にマメイカ釣りを始めて、ダイワのエギング用ロッド エメラルダスを購入しました。
しかし、ヤリイカやスルメイカにも使える兼用ロッドにしたため、竿が固く、そのため全くマメイカのアタリがとれませんでした。
マメイカ釣りではこの竿の使用を断念しました。

今回は渓流用のルアーロッドを使用しています。軽くて、反応が良く、マメイカのアタリもわかります。下の写真の一番上のロッドが振り出し渓流ルアーロッドです。
真ん中の竿が、かなり安いサビキ用の磯竿です。前回、マメイカ釣りに1回、使用して、この竿も、マメイカのアタリがとれる楽しい竿です。

いざ始めると、誘ってくれたI氏はコンスタントにマメイカが釣れるのですが、momoさんには全然、釣れません。焦ってきて、ロッドをあおって、アクションを加えてみるも、反応がありません。
久々のマメイカ釣りにどんなんだった?と自問自答しながら、やっていました。

I氏が「スッテばかりにきます!」スッテ様々みたいに話しています。
ついに自分にもきました。手前で巻かないで様子をみていると、引っ張られるのが、わかりました。のりました。それからは、そのパターンで釣果を重ねました。
momoさんもスッテにくることが多かったです。
エギをフォールさせて、巻いて、の繰り返しの一般的なパターンでは、momoさんは釣れませんでした。どちらかというと、静かに巻いて、漂わせて、アタリを取って釣りました。
もうすでに40ハイ以上釣っているI氏が、今更ながらに、「アタリはわからないですよ!巻いて、重くなったら合わせてます。」と言ってます。
アタリがわかるmomoさんは、逆になんでバンバン釣れないんだってことになりますね。
しかしmomoさんは、アタリはわかるけれど、釣れるパターンが今ひとつわからないのです。

I氏の水中集魚灯が頼りだったのですが、先に帰ってしまいました。momoさんは、卓上のLEDライトをダメ元で持ってきてました。一応照らしてみると、けっこう効果がありそうでした。

I氏が帰った後、1時間くらい釣りをしていましたが、なんとか釣果を重ねることができました。
エギは1.5号ピンク系、スッテは青のイワシカラーを使用しました。

大活躍のスッテです。

釣果とマメイカ料理
結果的に、3時間で20ハイくらい釣れました。I氏からも、少しお裾分けしてもらいました。

次の日の夜に調理しましたが、まだ生きていました。触ると茶色の斑点が増えたり、減ったりするのです。

「マメイカのいかめし」「マメイカとシメジとブロッコリ-のアヒージョ」「マメイカのゲソ煮」を作りました。どれも簡単ですごく美味しかったです!!
みなさんもマメイカ釣りを楽しんで、美味しく食べて、幸せな時間を過ごしてください!!





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