momoさん講座 2021.7.4  石狩市厚田方面 ニジマス、ヤマメと遊ぶ ナチュラル釣法 渓流エサ釣り

楽しい釣り講座
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今年、初めての渓流釣りです。

石狩市厚田方面の小さな川です。

この川は道路から近く、あまり熊の心配がありません。

とは言っても、最近は熊の事件が多発していて、とても神経質になってしまいます。

初めは上流で釣る!

スタートは、堰堤の上から、上流に向けて釣り上がりました。

上流は中流域に比べて、頭上の空間に、葉や枝が少なく、比較的釣りやすくなっています。

まずは傾向と対策です。

速い流れの中や、岩の後ろの伏流や、岩の真後ろの流れのないところや、深みのあるところなど、色々なポイントにエサを投入します。

エサは、momoさんは小さめのブドウ虫を、同行者はイクラを使用しました。

細い木が川の中で横になっていて、流れが木の抵抗を受けて、若干緩やかになっているところに、エサを入れました。

入れた瞬間から勝負です!

流れに乗せて、エサを入れます。

すると、エサを投入したとたん、15センチくらいのニジマスが釣れました!

わずか、エサを入れて、1秒も満たないくらいの間にアタリがきました!

正確に表現すると「違和感」を感じました!

実はアタリはなかったのです。

竿から伝わるアタリも感じられませんでしたが、目印がちょっとだけ、流れと違う方に動いたように見えました。

ニジマス君の小さいのは、ヤマメとかなり似ています。

違いは、ニジマスには小さな黒い斑点が多いです。尾びれまで、黒い斑点があるのはニジマスです。

ニジマスは側線に合わせるように、オレンジの線があります。

少し流れの緩やかで、エサを魚が捕食しやすそうなスペースがあったので、ピンポイントで投入です。

元気の良いニジマス君が釣れました!

中流を釣り下がる

堰堤の上から入って釣り上がりましたが、魚影が薄かったのと、熊が怖かったので、いったん林道に出て、中流域に向かって下りました。

雨が最近は降っていないので、川の水量は少ないです。

少し深みがあり、魚がいそうなポイントがあったので、そこにエサを流しました。

目印が、流れの中で反対方向に動きました。

その瞬間に合わせました。

渓流釣りは一瞬でも待ってはいけません。

いかに反応して、早くアワセるかが釣果につながります。

型の良いヤマメが釣れました!

石と石の間を流れる、少しだけ川の流れが緩やかになったスペースがありました。

そのポイントにエサを投入すると、入れた瞬間にヤマメがエサを取りにきました!

パーマークのきれいなヤマメです!

自然の中で、楽しい時間を満喫します!

今回は意外と渋くて、釣れそうなポイントでも無反応な箇所が、たくさんありました。

どちらにしても、ポイントを丹念に探っていくことが釣果につながります!

釣果です!

今回の釣行は、朝7時頃から11時くらいまでです。

天気も良く。楽しい4時間でした!

20センチ前後のニジマスが10匹ほど釣れました!

唐揚げサイズのヤマメニジマスが約40匹弱釣れました。

小さいのは片栗粉をつけて唐揚げで食べます。

やや小さめは、小麦粉をつけて、バターで焼いてムニエルにします。

大きめのニジマスは、燻製にしようと思います。

今回の釣行でタックルや持ち物

タックル エサ

竿:2.4m 予備竿2.7m 道糸:1号 針:秋田狐7号 おもり:ガン玉6号 目印:赤の目印糸

エサ:ブドウ虫3ケース イクラ1瓶

ウェーダー

持ち物

ビク:ベルトを通して腰にかけるもの 網:折りたたみでケースに入るもの はさみ ラジオペンチ カッター 帽子 サングラス 虫除けスプレー 日焼け止めクリーム カッパ(上衣) 飲料 

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