momoさん講座 サケの切り身と白子の燻製「長谷園(ながたにえん)いぶしぎん」簡単に美味しくできます! 

かんたん燻製講座
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待望のサケが1匹、釣れました。明日、知人が来るので燻製を作ろうと急に思いつきました。長谷園のいぶしぎんを持っていると、簡単に燻製がつくれます!

今回はソミュール液を使わないで、塩と黒コショーだけの、短時間で簡単に作れる熱燻の燻製をつくりました!!

サケの切り身と白子の水気を抜き、うまみを凝縮させる!

①まずサケの切り身(皮は取ってあります)に塩をふり、下地をつけます。そして、水気を抜いて、身を締めます。

②白子も同様に塩をふります。

③それぞれキッチンペーパーで巻き、新聞紙で包みます。(水分を抜くため)

④1日、冷蔵庫で寝かせて、次の日に燻製をつくる直前に包みを開きます。

⑤それぞれの具材にブラックペッパーを少し多めにふります。(他の香辛料を使わないため)

長谷園いぶしぎんで燻製にかける準備をする!

燻製の準備をします。まずは燻製のスモークチップを用意します。今回はいろいろなチップがミックスされている燻製用チップを使用します。

①アルムホイルで皿を作り、ドーナッツ状にチップを置きます。

②チップに具材の油がかからないように、アルミホイルで蓋をつくります。

③蓋をチップの上にのせます。

④網は3枚用意されていますが、今回は1番上の網と2番目の網の、2枚の網を使用します。網の上に具材をのせます。

魚類は火の近くに置くと、焼き魚のようになってしまうので、一番火から遠いところに置きます。

今回はおまけの具材として、タレで下味をつけていた鶏モモ肉も使います。

⑤2番目の網にのせます。火に近いところに置いて、身に火が完全に通るようにします。

長谷園いぶしぎんを火にかける!

①長谷園いぶしぎんをコンロにのせます。一番、平らになる状態にいぶしぎんをセットします。(平らにしておかないと、後で水を注いだときにこぼれてしまいます)

②強火で火にかけます。

③煙が出てきたら、鍋の蓋をします。蓋をして、煙が出てきたら、鍋の縁に水を注ぎます。(水を注ぐと煙と匂いが出なくなります)

④水を注いだら、6分間、強火のままで火にかけます。

⑤6分経ったら、火を止め、30分間余熱で、煙をかけます。30分経ったら、完成です!*蓋を開けたらいけません!!

美味しくできあがりました!!

出来上がった燻製を取り出します。

白子の燻製が出来上がりました。臭みが全くなく、黒コショーがピリッと効いて、味は淡泊ですが、食感は濃厚な深みのある、美味しい燻製が出来ました!!

サケの燻製も美味しく出来ました。熱燻なので、スモークサーモンとは違いますが、スモークの効いたふっくらしたサケは、食べやすく、脂ものって美味しいです

おまけにつくった、鶏モモ肉の燻製もかなりの美味しさです。

ビールやウィスキーに最高に合う、おつまみになりました!!

長谷園いぶしぎんの良さ

今回は下ごしらえに10分ほどかかっています。(今回は具材が固くなるのを避けて、風乾をしませんでした)

当日の燻製作りは、コショーをまぶして網にセットする時間が10分くらい。そして火にかけている時間が10分くらい。余熱が30分くらいです。計50分。

下ごしらえと当日の燻製作りを合わせても、1時間で出来上がっています。

使った後の片付けも楽です。使ったチップはアルミホイルと一緒に捨てます。鍋と網はは普通に洗剤で洗って終わりです。

ぜひ皆さんも、長谷園燻製鍋いぶしぎんを使って、燻製を楽しんでください!!

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