北海道石狩市にある国道451号線沿いの浜益川支流にヤマメ釣りに行ってきました。
ここは私のお気に入りの場所です。数年前に熊注意の看板が出て、入渓を少しためらってました。
支流としては、比較的大きな川で、私が入渓したときも、もうすでに何台かの車が止まってました。
国道からそれて、川沿いを上流へ向けて走らせると、川を横断してコンクリートのたたきが出てきます。
上流へ向かう道はまだ続いていますが、このたたきは、川の底を横断しており、道になっています。普段は車で渡ることができます。しかし、増水したときには、川を渡れないので、これ以上、車で上流へは行けません。
川は比較的広く、初心者の人でも釣りやすいです。歩きやすく、木が覆っているわけでもないので、竿も振りやすいです。
さっそくナチュラル釣法で実釣です。
ナチュラル釣法については詳しくはこちらを読んでください!
思った以上にヤマメが濃いです。ただ魚体は小さいです。どのポイントにも多くいます。初心者には絶好の練習するチャンスです。
釣りしかけ
竿は2.4m、道糸1号、針は秋田狐6号、おもりは8号、えさはブドウ虫です。目印は水中用に1カ所、棚をとる用に1カ所の系2カ所です。
しかけや釣り具についてはこちらをどうぞ!
ナチュラル釣法でヤマメと遊ぶ!
水中の目印が見える場合は、水中の目印をしっかり目で追います。反射して見えない場合は、水中を想像しながら、水上に出ている上の目印の変化に神経を集中します。
目印や、竿から伝わってくる感触に、少しでも変化や違和感があったら、合わせます。間髪入れずに合わせます。
そして、なにも変化がないときでも、竿を上げるときには空合わせをします。それが、うまくなる秘訣です。
ポイント解説
下の動画は、えさを上流から下流へ、投入する場面です。川の真ん中の奥にある大きな石の裏の伏流の間に、えさを投入し、少し緩やかになるところでアタリが来ることを想定しています。道糸は張り気味で、えさが浮かないように、沈みやすくします。
ポイント解説
下の動画は真ん中の石が、川の流れをせき止めるようになっています。奥の方では速い流れがあります。絶好のポイントは、奥の速い流れの脇の若干緩やかな流れの中です。そこに投入すると多分入れて瞬間に来ると思います。
真ん中の流れのないところは、えさも流れにくく、釣れないことが多いです。また、魚にとっても外敵から見られやすく、潜みづらいところです。
ポイント解説
下の動画は、手前からの流れと、奥の左からの流れが、ぶつかるところの間が、少しだけ他と比べて流れが緩やかになっていて、そこに行くように、えさを流しています。
穏やかな天気で、自然を満喫できました。
楽しかったです!!札幌から1時間程で行ける場所に、まだまだ渓流釣りを楽しめる所がいっぱいあります。
釣果
3時間ほどの釣果です。型は小さかったですが、唐揚げには、ちょうどいいサイズです。
ヤマメの唐揚げ
ヤマメの唐揚げです。片栗粉をつけて揚げます。頭から、尻尾まですべて、パリパリ食べられます。
ビールのおつまみに最高です!!
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