ホッケのフライは北海道では給食のメニューにも登場する程のポピュラーな料理です。
一般的にはフライは皮を残したまま調理しますが、今回、ここで紹介するフライは皮をはいでフライにします。どうして皮を取り除くかと言いますと、この一手間加えることによって、柔らかくてふわふわ、サクサクのとても食感の良いフライができあがるのです。
ホッケの天ぷらと同様にお子さんでも食べやすく、大人はお酒のおつまみに最高の一品になります。
美味しく作るコツ
3枚におろす
ホッケの頭を落とします。その後、内臓を取り出して、洗います。包丁を入れて、身を2つと骨に分けます。
皮をそぐ
ホッケを3枚におろしたら、皮を削ぎます。これが大事です!
骨をとる
骨をきれいにとります。骨は骨抜きでできる限り抜いちゃいましょう。身の端についている骨は、骨抜きではとれないので、包丁で削ぎます。
衣をつける
一口大に切ったら、衣をつけましょう。水気をキッチンペーパーで拭きとり、小麦粉をまぶしたら、溶き卵、パン粉の順につけます。
揚げる
180度くらいの温度で揚げます。衣がこんがりと色づいたら取り出します。
食べる
揚がったホッケのフライはお好みでタルタルソース、ウスターソースなどで食べると、とても美味しいですよ。ビールが合いますよ!
骨をきれいにとっているので、小さな子どもでも、安心して食べられます。
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