momoさん講座　2021.9.8 サケ釣り3回目　オス1匹　石狩方面　日本海のサケ釣り　

サケ釣り3回目です。例年ですと、日本海は、今頃からポツポツ釣れだす感じですが、どうなることでしょうか？

午後3時くらいに現地に到着しました。

相変わらず車はいっぱい止まっていますが、釣りをしている人はほとんどいません。

夕まずめに群れがきた！　しかし残念なことが！？

日没前の1時間ほど群れがきました！わぉ！

浮きふかせの人、浮きルアーの人、それぞれが思い思いに狙っています。

でも群れが古いのか、全くエサに見向きもしません。

スレ掛かりもしません。

時間が経過しても誰にも釣れません。

そうこうしているうちに・・・。

「隣いいですか？」と紳士風に声をかけられたので、あまりよく見ず「どうぞ」と返事をしました。

立ち位置が横並びでなく、momoさんの左隣の2ｍくらい後ろだったので、釣りに集中していて、どんな人か気にも留めていませんでした。

そうしたら、浮きふかせで流していたところに、その人のラインがせわしなく行ったり来たり。

そう、ラインが常に行ったり来たり！

フライの人でした。

群れに浮きを流せない！

群れの奥に、直線的にラインとフックを投入しています。

浮きふかせや浮きルアーは流しながら、群れのいるポイントに到達させます。

なので、ねらいは群れの後方に着水させることになりますが、momoさんの左隣に、フライ氏が入ったので、それから左には浮きを流せなくなりました。

フライの動作は○○○○と全く同じ

そのフライ氏は大きめの針にささやかな毛をつけ、重めのシンカーをつけているようです。

釣り方を見ていると、サケを発見すると、竿を立てて、ラインをぐっと強くひっぱります。

それを2、3回繰り返すと、おもしろいように、スレ掛かりでサケがかかります。

そうですよね。針単体でおもりをつけて、海中を引けば、サケは一網打尽です・・・。

○○○○と同じですよね。

かかったサケは、スレ掛かりなので、サケをなかなか岸よりさせられません。

サケはジャンプしたり、右左にず～っと海を行ったり来たり。

サケは散るし、その間、他の釣り人は中断です。

おまけに狭い中に、もう一人、フライ氏の相方の女性のフライさんが後方から、やっていて、1時間弱で2人で5匹、スレで釣っちゃいました！

なんと恐ろしい光景でしょう！

さすがにフライ氏に「えさにはなかなか来ませんねえ～」と話しかけられたときは、無視しちゃいました。

浮きふかせ、浮きルアー組は一人も釣れませんでした！

隣のフライマンは最強で合法的な○○○○でした！

ということで、残念な夕まずめになっちゃいました！

朝、2時30分過ぎに海岸へ出動すると、すでに・・・。

びっくり。もう、赤や緑のデンケミがかなりの数が海に浮かんでします。

平日だぞ～。

少し前まではこんなに釣り人が来る場所ではなかったのに・・・。

浜益に規制が入って、サケ釣りに行くところが限られているのですね。

あれっ！誰も釣れない？

4時を過ぎても誰も釣れません。

少し明るくなりかけて、やっと1匹上がりました。

釣り人は100人以上います。

夜明けとともに、群れが入ってきました。

昨日の群れだと思います。多分、古い群れなのでしょう！

なかなか釣れません！

ポツポツ釣れ出しました！

釣れたサケを見ていると、ちゃんと口を使っているようでした。

朝は少しは活性が良くなるのですね。

浮きルアー　シルバーのルアーとサンマのエサにオスがきた！

全体でもまだ数匹しか釣れたことを確認できていません。

今日はダメかなと思っていました。

6時40分頃です。

急にひったくられるようにルアーを持っていかれました。

いきなりなので、スレ掛かりかと思いました。

慎重に岸に上げました。

サンマのエサが付いた針に食いついていました。

かなり色の入ったサケでした。

見るからに男臭い顔です。それにしても歯がごつい！

竿を変えて正解！

今使っているパームスのレラカムイ11ftは扱いやすいです。

軽いです。

浮きルアーでも、小さなアタリを取ることができます。

浮きふかせでも使いやすいです。

そして、いざとなったらかなり強引にサケを引いてもびくともしません。

使っていて、楽しくなる竿です。

今日の釣果

結局、このオス1匹で終わりました。

サケ釣りは体力的にも大変だけど、釣れた後の達成感がいいですね！！

この次も頑張ろう！！