今回は千歳市にある川に、渓流えさ釣りに行きました。
この川に訪問するのは、すごく久しぶりです。
なんと20年数年ぶりになります。
この川は、釣り場としては有名な川で、以前の釣行では、ニジマス、ブラウントラウトが釣れました。
使用したタックルとえさ
最近の状況が、わからないので、色々な場面に対応できるように、竿を多めに準備しました。
川が大きいのと、狙う魚も比較的大きいので、竿は4.6m、3.6m、2.4mの3本を用意しました。
竿:4.5mはダイワのズーム竿で、4.5m~3.6m~3.2mにできます。もう1本もダイワのズーム竿で、3.6m~3.2m~2.8mにできます。2.4mは単体の竿です。
ライン:1.5号
針:ニジマス8号 ハリス1.5号
おもり:おもりガン玉5号、予備に板おもり(深みのある場所で沈めるときに使用)
えさ:ブドウ虫 イクラ(瓶入り)
以前にこちらの川に訪問したときは、30センチオーバーのブラウントラウトがけっこう釣れた記憶があるので、ライン、針、ハリスも太めでセッティングしました。
入渓していきなりニジマス!
はじめは、竿は4.5mを使用しました。
長い竿をチョイスしたのは、あらゆるポイントに流したり、深く沈めたりするためです。
最初のポイントは、長い木が川の淵に倒れていて、木の脇に沈むように、エサを流しました。
竿が何かに引っかかったように動かなくなりました。
一瞬、根掛かりしたかと思いました。
直後に、強い引きがあり、慎重にやりとりをして、岸辺まで寄せて、タモに入れました。
きれいなニジマスです!
37センチありました。
わずか、2投目での出来事です!
なんか、すでにもう満足です!
このまま終わってもいいくらいの気分になっています!
比較的、流れの緩やかなポイントで、エサを流します。
エサが魚に持っていかれるのが伝わります。
アワセると、ヤマメでした。
この川では、以前はブラウントラウトが繁殖していたので、もうヤマメは釣れないと思っていましたが、きれいなヤマメが釣れました。
魚がいそうな所にエサを流します。
この川はヤマメが復活していました。
いたるところで、ヤマメが釣れます。
竿を4.5mから3.6mに換えました。
3.6mのズーム竿を3.2mにセッティングしました。
理由は、4.5mは重く反応が悪いので、ヤマメを釣るには向いていません。
また、最近、雨がほとんど降っていなく、川幅が狭くなっているので、3.2mで十分でした。
川の蛇行の曲がり角には、絶好の深みがあります。
いかにも大物ニジマスが潜んでいる気配がします。
しかし、ここで釣れたのはヤマメでした。
笹などの草が川面にかかり、水面が影になっているところがあります。
魚からは、地上が見えづらいはずです。
そこに、えさを流すと言うより、ピンポイントで、投入します。
すると、一瞬にしてアタリがあります。
エサが沈むのと同時にヤマメが食いついてきます。
倒木と倒木の間の2m位のスペースに、引っかからないように流します。
すぐにエサを沈めたいので、エサの流れるスピードに負けないように、道糸を積極的にエサを追いかるように流します。
そうすると、エサは深く沈んでくれます!
ここでもヤマメが釣れました!
釣行を終えて!
今回はAM7時~12時くらいまで釣りました。
大物狙いで、入渓しましたが、大物は最初に釣れたニジマスのみで、後は小型のニジマスとヤマメでした。
本日の釣果!
ニジマス37センチ、小型ニジマス、ヤマメです。
ヤマメは唐揚げでおいしくいただきました!
ニジマスはアクアパッツァにしました。
内臓を取り、包丁でうろこを落とします。
塩で洗い、ぬめりを取ります。
オリーブオイル、ニンニクで香り付けをした後、ニジマスの両面を焼きます。
アサリで出汁を取り、塩コショウをして、カラーピーマン、トマト、ルッコラ、パセリを入れて、大皿に盛り付けました!
香り豊かな自然の恵みを味わいました!
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