今回は札幌の石狩街道沿いにある東区北31条東1丁目にある「純連北31条店」に行ってきました。
純連(じゅんれん)はあまりにも有名で、説明する必要もないくらいですが、純連の名前は知っているけれど、まだ行ったことがない人も意外と多いかと思います。
「純連」や「すみれ」のホームページを見れば、その歴史が詳しく載っていますが、簡単にお話しします。
一番はじめは、昭和39年に豊平区中の島で初代村中明子さんが、「純連」と書いて「すみれ」と読むお店を創業しました。昭和58年に中央区南11条に移転して、その時に「純連」を「じゅんれん」と読むようにしました。
昭和62年に南区澄川に移転して、2代目長男の村中教愛さんが受け継ぎました。平成6年に南区澄川から現在の豊平区平岸に移転しています。
平成20年にリニューアルし、平成24年に3代目山岸敬典さんが受け継ぎました。
平成25年には東区に北31条店がオープンしています。
「すみれ」に関してですが、平成元年に三男の村中伸宜さんが、純連創業の地、豊平区中の島に「すみれ」をオープンしました。その後、「すみれ」は全国的に有名になり、現在に至っています。
「純連」と「すみれ」の経営は完全に独立していて、別々の会社です。
みそラーメン850円を実食しました!
momoさんが初めて純連のラーメンを食べたのが、昭和63年です。澄川店でした。今でもあの時の衝撃は覚えています。
熱くて、濃くて、おいしくて・・・とにかく初めて経験する味でした。食べ終わった後、口の中が火傷していました。
店内はすごく活気があったことを覚えています。このときは、すでに人気店で、順番を並んで食べました。
あれから、30数年経っているのに、全く変わらぬ味とインパクトに感動を覚えます。このパワーと破壊力のあるラーメンが、もう30年以上も前から、札幌に存在していたことが驚きです。

ラードの香りがすごくいいです。食欲をそそります。スープは超熱いです。深みがある濃厚な味噌味を、生姜の風味が食べやすくブレンドします。

麺は森住製麺の中太縮れ麺です。小麦の味がしっかりしている麺です。濃いスープと合わせて食べても、麺の味をおいしく味わえます。

チャーシューは豚モモチャーシューです。食べやすいサイズに切り分けられ、何枚も入っています。脂身のない、しっかりした歯ごたえのある肉感のあるチャーシューです。

メンマは細めに切られています。味がしっかりついています。

ごちそうさまでした。食べごたえがありました。満足感が大きいです。口の中がラーメンの味でいっぱいです。おいしかったです!!
ラーメンデータ
麺:森住製麺 中太縮れ麺 加水率高め
スープ:ゲンコツを煮込み、野菜や昆布を加えた清湯スープ 白味噌 ラード
具材:豚モモチャーシュー メンマ 長ねぎ もやし
メニュー



お店の基本情報
営業時間 定休日
営業時間:11:00~21:00
定休日:年中無休(不定休)
席数 駐車場
席数:カウンター席 10席 テーブル5人×1卓
駐車場:26台


住所 電話番号

地下鉄南北線 北34条駅より徒歩5分
お店の写真


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